目次
在留申請オンラインシステムとは
インターネットからいつでも在留手続きを行うことができます!窓口に出向く必要がなく、自宅やオフィスから手続きを行え、申請状況の確認も可能
移動費や取次依頼などのコスト削減に繋がります。
※在留期限日当日はオンライン申請を行えませんのでご注意ください。
システムの利用料金は無料
初期費用含め導入コストなしでご利用可能です。
24時間365日利用可能
土日祝日関わらず、利用可能ですので安心してご利用可能です。
※年に数回メンテナンスのために停止する場合があります。
在留カードを郵送で受け取ることが可能
申請から許可受取まで全ての業務を自宅やオフィスで完結できます。
ご利用までの流れ
ここからは、ご利用までの流れをご説明いたします。
※2024年10月時点の情報のため、ご利用される際は、下記も必ずご確認ください。
在留申請のオンライン手続き|出入国管理庁ホームページ
1. 出入国在留管理行政に関する研修会等の受講
在留申請オンラインシステムを利用する際に、必要となる申請等取次者としての承認を受ける必要があります。
承認を受けるためには、外国人の入国・在留手続に関する知識を有していることの疎明資料が必要となります。
現在、下記に掲載されている機関が実施する研修会等の受講証明書を、同疎明資料として取り扱っていますので、まずは研修を受講してください。
出入国在留管理行政に関する研修会等|出入国管理庁ホームページ
2. 申請取次申出
監理団体の所在地を管轄する地方出入国在留管理局の窓口又は郵送にて、「申請等取次の申出」を行い、承認を受けてください。
受付官署
下記よりご確認ください。
郵送にて行う場合は宛名に「申請取次申出」と記載することを推奨いたします。
地方出入国在留管理官署|出入国管理庁ホームページ
必要書類
各種様式DLページ:受入れ機関等の職員の方 | 出入国在留管理庁ホームページ
- 申請等取次申出にかかる提出一覧・確認表
- 申請等取次申出書
- 承認を受けようとする者の写真(3. 0cm×2. 4cm)2葉
- 承認を受けようとする者の経歴書及び在職証明書
- 外国人の入国・在留手続に関する知識を有していることの疎明資料
※出入国在留管理行政に関する研修会の受講証明書 - 登記事項証明書
- 本人確認書類
(例)
・運転免許証
・機関の名称が書かれた健康保険被保険者証 - 返信用封筒
定型封筒に宛先を明記の上、必要な額の郵便の郵便切手(簡易書留用)を貼付したもの
3. 申請取次者証明書の受取
審査の結果、申請取次の承認を受けると「申請者取次証明書」が発行され、郵送で届きます。
申請等取次者証明書の有効期間は3年間です。
更新手続きは下記をご確認ください。
更新手続について | 出入国在留管理庁ホームページ
4. 新規利用申出
監理団体の所在地を管轄する地方出入国在留管理局の窓口又は郵送にて、「新規利用申出」を行い、承認を受けてください。
受付官署
下記よりご確認ください。
郵送にて行う場合は宛名に「在留申請オンラインシステム利用申出」と記載することを推奨いたします。
地方出入国在留管理官署|出入国管理庁ホームページ
窓口の受付時間
平日午前9時から正午まで、午後1時から午後4時まで
提出書類
各種様式DLページ:各種様式 | 出入国在留管理庁ホームページ
- 必要書類チェックシート
DLページ:所属機関・公益法人・登録支援機関の職員の方 | 出入国在留管理庁ホームページ - 在留申請オンラインシステム利用申出書
- 本人確認資料の写し
(例)
・運転免許証
・機関の名称が書かれた健康保険被保険者証 - 申請等取次者証明書の写し
- 在職証明書
- 依頼書 ※登録支援機関の場合、必要
- 誓約書
5. 利用開始
審査の結果、利用申出が承認された場合は、承認メールが送信されますので、下記手順で利用設定を行ってください。
- メール本文中にあるURLからログインしパスワード設定
※メールを受信してから30日以内に設定 - ログインに必要な認証IDをメールで受信
- 認証IDと設定したパスワードでログイン
6. オンライン申請の流れ
オンライン申請は出入国在留管理庁のサイトから申請が可能です。
在留申請のオンライン手続 | 出入国在留管理庁ホームページ
流れは次のようになります。
- 出入国在留管理庁のサイトから申請書をダウンロード
- 申請書に必要事項を入力
- 申請に必要な書類をPDFで作成
- 必要な書類のアップロード
- 申請手数料の納付
申請が完了し、提出した書類に不備がなければ、約3か月で審査が終了します。
審査結果は、電子メールで通知されます。
まとめ
「dekisugi」は在留申請オンラインシステムで利用する申請書にも対応しております!
是非、在留申請オンラインシステムの利用を開始していただき、dekisugiと併用し業務効率化およびコスト削減に取り組みましょう!