国際情報ビジネス協同組合

各種共同事業や外国人技能実習生受入事業を行い地域貢献や国際貢献など、本組合が組合員の皆様の発展と海外の若者の成長に社会貢献できるよう積極的に各事業を推進してまいります。学校法人龍澤学館グループでは、約20年前から海外の学校等と提携を行っております。その間、海外姉妹校の教育関係者から「卒業生を日本で研修させ日本の技術を学ばせたい」という、ご要望を何度も頂きました。また一方、県内の企業経営者の方々からは「若手の人材が採用できず、技術の継承が難しい」とのお話も伺っていました。そこで、その両者の仲立ちを行い、海外の新興国には日本の技術移転を、企業の皆様には 若くて意欲的な海外の実習生をこ紹介したいと思い、本協同組合の設立に至りました。

当組合は国内外の様々な法人と連携しており、さまざまなご要望にお応えします。組合員数は2022年7月末で35社。受入れ可能職種は自動車整備、リネンサプライ、介護、畜産農業、そう菜製造業、ビルクリーニング、耕種農業、建設機械施工。（その他職種についてもご相談に応じます）
国際情報ビジネス協同組合を利用するメリットは、
①ベトナム人の紹介。親日的で素直でまじめな国民性で、現地で直接面接により選抜するため、優秀な人材を受け入れられます。
②入国前講習の充実。現地送り出し機関で事前教育を行い、現地スタッフは、実際に日本での留学経験があるので日本語だけでなく、日本の生活習慣についても教えることができます。
③入国後講習の充実。ベトナム人留学生を１０年以上指導している、盛岡情報ビジネス＆デザイン専門学校日本語学科教員が直接指導します。指導教員は、日本語教育のプロフェッショナルですので、効率的な指導を行います。
外国人技能実習生受入れのメリットは、意欲の高い人材の確保・社内・職場が活性化・意識改革・士気高揚・生産・製造活動の安定・企業の国際化を推進。

事務用品・コンピュータ機器などのオフィス用品を共同購買することができる共同購買事業。学校法人 龍澤学館との連携により、ＩＴ講座・ビジネスマナー・日本語講座・外国人人材活用セミナー等の研修を格安で行うことができる教育/研修事業。本組合は、実習生の人権に配慮するとともに、組合員様にとって有意義な技能実習制度となるよう意欲的で優秀な技能実習生を紹介する外国人技能実習生受入事業を行っております。

海外への事業展開・海外との取引等をお考えの組合員のため、現地コンサルタントの紹介や現地視察ツアーを実施しております。特に、ベトナム、ミャンマーの現地コンサルタントやＩＴ企業・日本語学校・医療機関・介護施設とは太いパイプがあり、経営革新に関する調査研究事業を行っております。

当組合は国内外の様々な法人と連携しております。
ＭＶＰ社（ベトナム・ハノイ市）・ホアンロン社（ベトナム・ハノイ市）・インフィニティ社（ベトナム・ハノイ市 ）・さくらクリニック（ベトナム・ハノイ市）・ドンズー日本語学校（ベトナム・ホーチミン市）・BK-Holdings（ベトナム・ハノイ市）・ミャンマーユニティー（ミャンマー・ヤンゴン市）・盛岡情報ビジネス＆デザイン専門学校 日本語学科・岩手銀行など。