産業技術交流事業協同組合

群馬県伊勢崎市の異業種交流団体の有志が母体となって設立された、中国・東南アジアの青年たちを受け入れて教育訓練を行う組合です。
農業・建設業・食品製造業・機械加工・印刷・製本など、様々な幅広い業種の実習生を受け入れています。送り出し機関は厳選して協定を結んでおり、現在の協定している送り出し期間は中国・インドネシア・ベトナム・フィリピン・タイ・モンゴル・ミャンマー・ネパールまで広がっています。

入国後1カ月の間の事前研修期間を、監理団体の運営する事前講習施設「研修センターMIRAI」で過ごします。監理団体の職員が自ら相談相手となれるよう、実習生と個人的な交流を持ち、良い関係を築くためにとても大切にしています。
強み・実績
送り出し機関を厳選し、出来る限り現地面を優先することで、実習生が安心し、受け入れ企業との関係を作れるように致します。
また、組合自体も自ら入国後1ヶ月の事前研修の大事な時間を使い、個人的な交流をして実習生の相談相手になれるように努めます。事前講習施設「研修センターMIRAI」は、そのまま実習生と私たちの未来へ繋がっていると考えています。
研究センターMIRAIの職員は、事前研修期間中にはぐくんだ人間関係を活かして、巡回指導と相談窓口の役割を担っています。
実習先に配属されてからは実習生も愚痴や泣き言を言いたいこともありますし、実習生たちは巡回日を楽しみに待ち、お互いに抱き合って涙を流したりと、お母さんかのような関係値を築いて、実習生のケアにも役立ちます。
特徴1
技能実習生の受け入れに関して、入国前の現地での事前講習を約3ヶ月 480時間以上と余裕を持って行います。これにより、現地に来た際の約1ヶ月間 176時間の講習において、講師と実習生たちが交流し、今後の実習生活において大きな支えとなるようサポートします。
特徴2
登録支援機関として、受け入れ企業に変わり支援計画を作成したり、特定技能1号の活動を安定的・円滑に行うために支援します。
受け入れ企業では、すべての支援が難しい環境にあることが多いため、その悩みを解決し、これらの業務を支援しています。
特徴3
実習生が満足して実習を行えるように、多額の負債を背負わされて来日して返済に苦しむような環境にならないよう、送り出し機関の運営内容を厳しく確認し、切り込む能力と経験を備えています。
協定している送り出し機関は中国・インドネシア・ベトナム・フィリピン・タイ・モンゴル・ミャンマー・ネパールに広がります。
そして、現地面接を出来る限り優先して、本人や家族の環境、暮らしぶり、文化、熱意など、紙面やインターネットでは実感できない部分を大切にしています。
監理団体情報
所在地 群馬県伊勢崎市宮前町167-1
FAX番号 0270-61-9952
設立年月日 38554
代表者名 須田 満
監理団体許可番号 1704001653
登録支援機関登録番号 19登 000385
受入実績国籍 ベトナム
URL https://sankokyo.net/