ITC協同組合

技能実習の習得を介して、日本で真面目に働き自国へ帰った時、自国の将来を担うために努力する素晴らしさと、人と人との結びつきを作ることを大切と考え、平成17年に設立して以来「信頼」を基本理念として派遣業務を積み重ねています。
現在は中国・ベトナム・フィリピンを中心として受け入れており、今後は時代の変化に伴って他の国や地域からの受け入れも検討しています。
在日中のサポートとして、管理・指導はもちろん、通訳スタッフにより実習生の相談体制も万全に準備しています。

送り出し機関である「大連国合出国入員培訓学校（大連出国人員訓練センター）」は、年間4000人近くを教育しており、センター設立の1994年から続いており、1400期近くのグループ計40000人あまりを訓練しています。合格率は98%以上になります。
50人近い教員のうち、30人は日本語・韓国語の教師で、短大卒以上の学歴や豊富な教育経験を活かして、日本語指導に積極的に携わっています。
センターでは日本語教育において、情景会話法・自己紹介拡大発展法・グループ交流法・日本語の歌・日本語劇などの多彩で実戦的な授業を行っています。訓練を受けた人の70%以上が国際日本語能力4級レベルに達成しています。

約3ヶ月の入国前事前講習を実施し、組合指導のもと、日本語および日本語の習慣、礼儀等の事前教育を実施します。

入国後も管理・指導を行い、翻訳スタッフにより実習生が相談できるような体制も万全です。
入国後、実習生が職場を破壊したり何らかの問題を起こしたような場合に関しては組合が誠心誠意対処いたします

提携する送り出し機関は整った環境・教育により、「誠信学校」（誠意に信用を守れる学校）という栄誉称号を大連市教育局より授与しています。