中日産業支援協同組合

愛知県で中国、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、インドネシアからの外国人技能実習生の共同受入れ事業を行っている協同組合です。
取り扱い職種は畜産、建築、食品製造加工、機械・金属、製本、介護、クリーニングなど多岐にわたります。
組合は異業種の中小企業で構成されており、外国人技能実習制度を活用して国際社会の貢献を果たしながら、経済的地位の向上を目的としています。
一般管理団体として優良認定を受けているので、実習期間は最長5年間が可能となり、受け入れ人数枠も通常の2倍程度に増加して対応が可能です。

留学生や技能実習生、特定技能生徒地域の友好交流を促進するグローバル人材交流・世界観光促進・国際文化経済交流を目的とした「ワールドフェスティバル」を開催し、実習以外でのコミュニケーションなどの円滑化を図っています。
受け入れは中国、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、インドネシアから行っており、組合スタッフ・通訳スタッフがそれぞれ受け入れ企業、実習生のことを深く理解して信頼を得てサポートに当たるようにしています。

受け入れ企業それぞれの技能実習内容に即した教材を作成して、それをもとに教育指導を行うことが可能です。入国前から適切な翻訳教材を用いて指導を行っています。

役所への手続きや病院対応、宿舎やその近隣住民への対応、買い物の送迎、悩み相談などのサポート体制を整え、実習生からの信頼を向上できるように努力しています。

受け入れ人数の5倍ほどの人数募集を行い、そこから選考していく方式で募集・選考を行います。
筆記試験の結果から現地で受け入れ企業の担当者と面接を行い、さらに企業独自の筆記試験・運動能力試験・IQテストを通して選抜することが可能です。